ちゃちゃ之四

■ 巻之二十三 ■

● 第百九十七幕 「再びの狼」

殺す? お前が? 俺を?
身の程知らずが
出てきて以来、全く人の話を聞いていない斎藤
あなたって人は...そうでなくっちゃよ。しかも非常に優雅な足取りで登場である、ああ ニクイ男。
「イチイチ五月蝿い奴だ、そんなに俺に死んでいて欲しいのか」
うっ、こ、これは...。ニィッと笑って悪人ヅラで言うのならともかく、この瞳、眼差し(まなざしと読んでね)。ちょっとスネてるみたいな可愛さがあふれている。しかも「そんなに俺に死んでいて欲しいのか」なんて、まるで「そんなことないよ」って言ってもらいたがっているみたいではないか。左之助にしてもまさか斎藤が「いやあ、あの節はどうも」なんてひよこでも持って挨拶に来るような男(その方がよっぽど恐ろしくて、後味が悪いと思うぞ)だと思っている訳ではあるまいに。どっちも腹の中じゃあ相手の反応も十分理解しているくせに、言わずにはいられないこの二人ってとこっすね。
「いいわ私が説明してあげる」「待て!! まだ聞く...」ゴス!
こんな時に(闘いの最中、しかも形勢不利)まだ聞きたいことがあるなんて左之ちゃん、私はそれが何だか聞きたい。斎藤に会えた嬉しさで、何もかも忘れてしまっている左之ちゃん その2である。
「そいつは御免だ、俺が刀を振るうのは 俺の正義のためだけだ」
きゃあぁっ、格好いい。っだぁ、もう、どうして一々こうカッコイイかなぁ斎藤。しかも平然と言ってのけるこのクールな瞳。更に惚れ直したのは私だけではあるまい。
「要求は却下、説明だけ手短に話せ」
いけっ、いくんだ、斎藤。この漫画でそんなこと平気で言えるのはあんただけだ。るろ剣における明陵帝 もとい、明治帝はあなたに決定。
「不殺で闘うつもりなら引っ込んでな」ざっ...
フレアパンツをのぞかせて、言うことはこれである。ぞくぞくする台詞のオンパレードで非常に嬉しいのだが、できればもう少し長めでストレートな制服(ズボン)を支給してやってくれと川路に直訴したくなってしまうのは私だけか。
「あのお空の男に...」
お空の男っすか、斎藤さん。いやぁ、粋でいなせな江戸っ子だねぇ。漢字で書く 茶目っ気ってやつかな。
「化物風情に貴様呼ばわりされるような筋合いはねェよ」ザッ ザッ
歩く度にイチイチ煙草を腰のあたりに持っていく斎藤(この幕の2コマ目もそうだし)。まるでモデルのような身のこなしである(ハッ、だから短めのフレアパンツなのか)、中に着ている黒のTシャツがへそ出しだったらどうしようかと いらん心配は置いといて、だ。だんだんと言葉遣いが伝法になっていくのがとても爽やかでいいぞ。
「五分もいらん、三分で十分だ」
さんぷんで、じゅっぷん?何言ってるんだ斎藤、と思ったら「じゅうぶん」って振り仮名が。ああ、成る程ね、ちょっと心配しちゃったじゃん。(阿呆)
「何だかんだ言っても、ちゃんと剣さんの力になってくれそうね」 by 恵さん
あまいよ、甘い、恵さん。それにしても斎藤の「俺が刀を振るうのは 俺の正義のためだけだ」っていう名文句が、「何だかんだ」で片付けられてしまうとはなんだかとても悲しい。
「ただ自分が闘いたいだけじゃねェのか?」「その可能性大有りね」
まあ、それもあるかもしれないけど、なんとなくエヴァ初号機、じゃない八ツ目を近くで見てみたかっただけって気もしないでも...。
「その牙、それも人体精製のひとつか?」
八ツ目の先制ショベルカー攻撃にもまったく動じていない斎藤。それよりもまじまじと見つめてこの台詞。まったく自分の話を聞いてない斎藤の質問に真面目に答える八ツ目は本当はいいヤツなんじゃないだろうか。
「その舌もか?」「これは自前だ」
ああ、もうなんていいヤツなの八ツ目!それに引きかえ斎藤はまるで珍しい動物を見ている子供のような質問ばかり。(やっぱり近くで見たかったんだな...。)この場にいる誰もが聞きたくても聞けないことをさりげなくズバズバ聞いてしまう斎藤に、子供の純真さと残酷さと単なるワガママさをみるような思いである。
「殺す?お前が?俺を? 身の程知らずが」
しびれるよな、これ。くぅっ、悪人ヅラだぜ、見に来たついでに殺っちゃおっって顔だわ、ああ八ツ目 相手が悪かったよ、諦めてくれ。

● 第百九十八幕 「負ける気がしねェ」







「斎藤、きれいになったなぁ」by 槍
いや、初登場の頃から比べて、あるいは京都編からしてみてもやっぱり奇麗になってる。もう、ほんっとに殺り好み(違う)槍好み...。ただ、牙突の構えは昔のずぅぅんっと腰を落とした構えの方がいいな。初登場の時に左之ちゃんに対した時のような。まぁ、いいんだけどさ、どっちでも格好いいんだから...。
「あいつが剣心以外に負ける気がしねェ」by 左之ちゃん
きっとこのページを読んでくれている人の中には、「剣心にもまけねェよ」と思った人がたくさんいるに違いない。当然だ。ところで、斎藤の腰から突き出ているあれは、刀の鞘口?やけに大きくて目立っているので、充電式のバッテリーかなんかかと思ったぜ。
ブシュウッ
ああ、また怪我した...。なぜそういつも律義に最初の一撃をくらうかなぁ。しかも、全然痛そうじゃないし(大体次のコマで目で見て確認しているし...。感じていないのか?)やっぱり無痛覚に違いない。
「牙突が競り負けた......。」 by 薫
いや、ただハズレただけ。奴の一撃必殺の技が競り負けることはないのさ。それに髪がまだ逆立ってないので、軽いジャブな牙突(そんなんあるのか?)だったに違いない。
「聞き飽きたと言ってるだろうが」
あ、最初の「聞き飽きた」のときよりも顔が恐いぞ。ばかだなぁ八ツ目、きっとすごぉく痛い思いをさせられるに違いない。
ビタァ パラ パラ
刀を捕まれて止まっちゃった斎藤。なんかこの姿かわいい。昔、手をぐるぐる回しながら前に進むロボットが、壁とかに突き当たると ずっとこんな感じで止まってたな。スダレも心なしか悲しげである。
牙突零式!!
あぁっ、零式やっちゃうの?それは剣心(抜刀斎)を倒すための取って置きって言ってたのに。はっ、と言うことは きっと次なる技が完成しているに違いない。相変らず、牙突キメルときは髪が逆立っているが、今回は HUNTER×2のゴンか弥彦かのようなすごさだ。後ろ姿なのが残念である、ゴンの髪型の斎藤を是非正面から見てみたいものだ。

● 第百九十九幕 「甘い采配」

「甘い采配」
この幕のタイトルを見た瞬間、斎藤と八ツ目の勝負の結果が見えちゃったよ、はぁ。彼が止めに入るのね。斎藤を(爆)。
「牙突零式!!!」再び
成る程、零式は基本的に刀を手放してしまう技なのね(当たれば...)。ロケットパンチみたいなもんか(違うぞ)。でも、だとすると必ず刀を引っこ抜きに行かなきゃならない訳だから、他にまだ敵がいる場合は使えないのか。やっぱり取って置きだわ。ところで、確か牙突は躱されても間髪入れずに横なぎの攻撃に変換できる平刺突を昇華させた技のハズ。最近の斎藤はそれ(横なぎの攻撃)を怠っているのではないか?土方さんも「あの野郎め...。」とか言って地獄で(おいおいっ)いや、草葉の陰で嘆いているに違いない。
「志々雄の時は不発に終わったが...。」
左之助。いちいちそんなこと言わんでよろしい。(あれは、悲しかった...。)
「...流石は抜刀斎、察しがいいな」 by 八ツ目
ちっ、どうせ斎藤はニブイですよ、天然ですよ(意味が少し違うんじゃ?)。そこがかわいいんじゃん、ブツブツ...。
「よく見ておけ抜刀斎、お前に関わった人間がまた一人死ぬ様...」
実は、最初にパラパラっと読んだ時(一応、いつも買う前に確認することにしている)、この台詞は斎藤が剣心に言ってるんだと思ったんだけどなぁ。
「上――――の、更に上」 「エ」
八ツ目...。いいっ、いいよ、あんたはいい味出してる。
「見え見えなんだよ、阿呆が」
うあっ、すげぇ。その上 斎藤、すごいジャンプ力である。(ただ地雷に吹っ飛ばされただけだったら笑えるが)あんたも化物じゃぁ...?と、突っ込みたくなってくるが、ここでは止めておこう。斎藤ってケンカも強いんだな(体術って言えよ)。この腕の取り方、膝のあて方、頭の掴み方、更にさりげない顔(それは関係ない...)、プロレスの試合、いやいや異種格闘戦とかに出しても恥ずかしくないと思う。(てゆーかまるでヤ○ザ)
グシャァアッ ビチャァ グッ ガッ ぴぎゃあぁぁ
情け容赦ねぇ...。しかも台詞が「そろそろ返せよ、化物の血で錆びつかせるには惜しい業物なんでな」でもって、ぐりぐり。そのくせズボンが短いもんだから脚が見えちゃっててかわいい(はぁと)。
「もう誰一人拙者の目の前で死なせない」
はいはい。剣心さん、言うことは格好いい(??)のだが、斎藤とあなたの身長差を考えると、ほんの少し腰を落としただけの斎藤が頭の高さまで掲げた刀の柄を掴むのに、思いっきり背伸びをしたに違いない。(八ツ目を踏み台にしてたら非常に面白いが)
「恵殿 手当てのほう頼むでござる」
あ、斎藤のお腹ね?次号では斎藤が制服とTシャツまくって煙草吸いながら(もちろん立ったまま)お腹出して恵さんに手当てしてもらう姿が見られるのね。...... いいよ、わかってるよ、八ツ目のことですよ、ちぇっ。(大体、斎藤のお腹の怪我なんてあっという間に自己治癒しちゃってるんだもの)
「口が上手いのは相変らずだな」
あんたが、そうでなくてよかったと 心から私はそう思う。











● 第二百幕 「宿命の私闘」

俺が動くのは 俺の正義のためだけだ
八ツ目ェ...?
恵さんにお願いされたワリに、まだうつ伏せで哀れにころがっている八ツ目。あぁ、もしや やっぱり斎藤の傷を先に...。なぁんて、淡い期待はページをめくってあっさりと裏切られ、斎藤はつまんなそうに立ってた。
「人の話したコトはよく聞いておけ」
あんたがそれを言うか。それに、なんだかとっても指が太くなっているのは気のせい?
「俺が動くのは俺の正義のためだけだ」
うぅむ。信念のある男とは格好いいものだ。当然、その 俺の正義の中にはそばを食うとかもきっと含まれているのだろう。
フーッ、と煙草の煙を吐き出すその手は一体...!?
そ、その ピーターラビットのぬいぐるみみたいな手は何?斎藤の手はファンの多い(と思う)大事なアイテムなんだから、もっと気をつけて描いて欲しいっス。
「俺が直接手を下すのは 打った「もう一手」が名簿の入手に失敗した場合」
まぁ、張くんたら斎藤に「もう一手」と言ってもらえるなんて、成長したのね。相変らずど派手な姿で密偵をしているようだが、私としては張くんに失敗してもらって斎藤に直接動いてもらいたい。(斎藤に叱られる張くんも見てみたいし)
「ホラお前も何か言えよ!」 「そうよ せめて一言!」 「ああ?」
きっ、君達、何か誤解をしていないか?斎藤がそんなこと...。
「ま せいぜい頑張りな」
あぁっ、言ってる、言ってるよ、うぁっ。斎藤に応援(?)してもらえるなんて○年早ェえよ、いいなぁ。左之と恵さんは気に入らなかったらしいこの一言も、斎藤にしたら精一杯(ど爆)の実に心のこもった言葉ではないか。(どうでもよさそうだけど)
「日本の未来は、君の双肩にかかっている!」とか言わんだろう、斎藤が、んん?君達。
張くん、何か発見
それにしても、何本刀持って歩いてんの、あんた。さすがコレクターだわ。早く斎藤との絡みが見たいです。
なんだ、これぇっ?
なぜ?何故、斎藤の顔を吹き出しで隠す。あの男は背景か?ひどい...。斎藤も私たちのためにも、しゃがんで煙草吸うとか(昔のヤンキーか?)顔が入るようにする努力をして欲しいものである。

● 第二百一幕 「もう一つの力」
















ならんでいる二人
「確かにな」と言っている斎藤の横に左之ちゃん。この二人、データによると身長は斎藤の方が5cm 高いが、体重は同じである。しかし この絵を見てる限りでは どうみても同じ体重に見えない、というか 斎藤の方が重そうである。(大きいし、幅もある)と、いうことは 実は斎藤は骨粗鬆症とかで骨組みが軽かったりするのだろうか?苦労したもんな、北の国で。
「いちいちうろたえるな うっとおしい」
斎藤はどうやら うっとおしいのが嫌いなようだ(大抵の人間はそうだろうが)。あなたの簾も.....とは、決して口にしない薫がいじらしい。
さりげなく薫を安心(?)させにかかる斎藤
うっとおしいと言っておきながら、放っておけばよいものを、実にさりげなく、且つ 憎らしいほど「俺は別にそんなこたぁどうでもいいんだよ」な表情で薫を落ち着かせる、優しい斎藤。しかも、だ、さりげなく薫の後ろにわざわざ移動して来ているのである、左之助をこえて(笑)。
しかし 薫も次のコマの表情からそんな斎藤の照れ屋さんなのかなんなのか、なところを感じ取ってしまったようだ。斎藤、失敗。
「おおおおッ!!」「哈亜亜亜!!」」
ブオゥ!!っと飛んできた桟敷や剣気にもちっとも動じない 斎藤とその簾。スーパーハードの称号は貴方に。
解説者はつらいよ
いや、別にいんだけど、解説したり、背景になったり、斎藤も大変だなぁと。キャラにとっての鬼門と言われた斎藤だが、作中では こうして地道な役割を適当にこなす結構いい奴なのでは。

● 第二百二幕 「昔語り」

「だろうな その程度の力では.....」
ポケットに手を突っ込んで煙草を吸いながら、ぬらりと左之の後ろに立ち、ぶつくさと語る斎藤。あなたはパチンコ屋でこういうオヤジに後ろに立たれたことはないだろうか?緊張感の欠片も無いぞ、斎藤。そこがいいんだけど。
ちっ(爆)「阿呆が 龍巻閃は返し技として使ってこそ最も威力を発揮する技...
く、くっ、く、くらったもんねぇ、あれ。で、おでこ血塗れ(はぁと)。気のせいか視線遠いよ、斎藤。

● 第二百三幕 「この十五年に及ぶ私闘に純然たる決着を」

半分以上だ 訂正しておけ
「オイ」
またもや薫の後ろに移動して突然話しかける斎藤。薫ちゃんびっくりしてるじゃないの。
「これ以上面倒が起きるのは御免蒙る 今の内にサッサとここから遠くに退け」
面倒だなんだといいつつも、やはり薫を心配している斎藤。しかし、いつもながら上手に気持が伝えられていないようだ。その後も、小娘さんに向かって貴様とは......。もうちょっと、こう......でもそこがいいんだよな。
「言葉で表わせずともそこまで感じ取っているなら...」
縁の眼よりも あんたの眼の方がよっぽど怖いと思うのは私だけ?前のページのおや?っと薫を見る顔は結構かわいいのに。
「言っておくが事態が起きても 俺は一切手助けはせんぞ」
それでも頑張って薫を説得(笑)しようとする健気な斎藤。あんたなら薫が何を言おうが有無を言わさず小脇に抱えて何処かに匿う事など容易いだろうし、きっとそうするのがらしいのだろうが、それじゃお話が....ね。
「あなただってもともと半分近くは剣心の敵なんですから」「半分以上だ 訂正しておけ
(ほうら、結局ちっともわかってもらえなかったじゃないの.....。)まぁ、この会話は結構好きだけど、薫が「半分近く」と踏んでいるところが「ん?」かな。言い換えればこれは半分以上は味方と思っていたということになる。一体何が薫にこんな勘違いをさせたのか?うーむ。
オロオロする薫
これ、いい感じだ。この一連の会話は斎藤もいつもとは違うナイスミドル(勘違いだぞ)である。「俺をうかがうな阿呆が」なんて言っちゃってるのが また かわいいし。
「九撃全て的確に入ったな」
さすがは斎藤、剣客の眼には大きさ(太さ?)は関係ないようだ。

● 第二百四幕 「罪と罰の意識」

ちゃんと定位置に戻っている斎藤
あんたってば律義。

● 第二百五幕 「人誅真意」

「天翔ける龍の牙も爪も 地に伏せる虎には届かなかった」
こういうさりげない一言で 私達のハートをかっさらう詩人 斎藤。それにしても、こうして斎藤が虎だと判っていると言う事は、縁もわざわざ技の名前を叫びつつ はなっているのだろう。そして、「こふくぜっとうせい」と聞いて「虎伏絶刀勢」という漢字をあてるのは結構すごい事だと思う。ちなみに私のマッシーンは「子服絶倒製」<こうきたもんだ。うーん、アンタ流石だネ、斎藤。
「言わんこたぁない」
(爆)この呑気さがいい。でも、この顔っ!美人。言ってる言葉と顔のギャップが何とも言えないが、例え花柄のバックグラウンドでも これならOKでしょう(何がだ?)

● 第二百六幕 「鈍色暗中」

ここは一つ貸しておいてやる
「剣心は俺達で何とかする!恵!嬢ちゃんを連れて逃げろ!!」 by 左之助
ここは「剣心はが何とかする!斎藤!嬢ちゃんを連れて逃げろ!!」 または「俺は嬢ちゃんを連れて逃げる!斎藤!剣心は何とかしてくれ!!」 と言うべき、いやそうするべきだったろう。ここにいる全ての者にとって。どっちにしても、幕末最強の人斬りと呼ばれた男なら加勢はいらないよ、きっと。
「行くぞ斎藤!」 by 左之助
なんだかんだ言って、斎藤を身内にしている かわいい奴 左之ちゃん。でも、剣心さんのためにも君は薫を守るべきだったろう。(で、斎藤はここで煙草を吸いながら突っ立って、剣心が縁に倒された時には「やれやれ」と言って煙草を捨てて、 薫を追おうとする縁を阻止するってのがそれっぽいと思う。)
呑気に煙草に火をつける
斎藤!あんたもあんたよ、って、まぁ あなたが格好良すぎてはいけないのだけれどもね。(この絵、シェーバーでひげを剃っているようにも見えるんだが)
「オイオイ これは手出し無用の私闘じゃなかったのか」
うおっ、ちゃ、ちゃんと聞いていたんじゃん。ちょっとビックリ。
「ヤレヤレ 本当にどいつもこいつも自分勝手なコトだ」フーッ
あなたはきっと 本気でそう思っているのだろうが、ハタから見ている読者の眼には あなたも充分に......ね(はぁと)。
一番愉しい獲物
非常に斎藤らしい物言いだが、本当に一番愉しい獲物なのかい?斎藤。

段々 アマギンのようになってきた縁。早く巻之二十四が欲しいです!